どうもこんにちは、ゲンナイです。
新しいYouTube動画を作ったので、その紹介です。
どんな動画?
一週間分の野菜サラダを作り置きする方法を紹介しています。
生食が前提となる生鮮野菜を殺菌処理し、サラダにする方法です。
自炊の参考に是非ご覧ください^^
動画抜粋および補足
動画の抜粋や、補足情報です。
サラダ作り置きの趣旨
この動画で紹介するやり方は安全を保障するものではありません。
一個人がやっている手抜きの自炊術として考えてください。
安全性を最大限重視するならばサラダ作り置きはそもそもNGです。
水道の流水で念入りに洗浄した野菜でサラダを作ったら時間を置かず食べる。
これが一般家庭で出来うる一番安全なサラダの食べ方だと思います。
生食が前提となる生鮮野菜には、食中毒のリスクが常に付いて回ります。
さらに作り置きというのは食中毒の原因菌が増殖したり、毒素を排出する時間があるという事。自ずと食中毒リスクも高くなります。
でも毎日サラダを作るのは面倒くさい。
この動画のアプローチとしては「清潔なサラダを作り置きしましょう」というものです。
そもそも菌がいないなら増えようがないし、毒素の排出も起こらないという思惑ですね。
生鮮野菜の食中毒には2つのパターンがあります。菌そのものが原因となる場合、菌が輩出した毒素が原因となる場合ですね。
このどちらにせよ、野菜に付着した既存の菌を殺し、その死骸と既に排出された毒素を洗い流してしまえば清潔なサラダが作れるはず。
そうやって作った清潔なサラダを作り置きしよう…と言う話です。
洗浄は、水道の流水で洗う…という手段を用います。
殺菌は加熱殺菌または、塩素殺菌のどちらかを用います。
- 加熱殺菌 … 75℃以上のお湯で1分間加熱
- 塩素殺菌 … 200ppmの次亜塩素酸ナトリウム水溶液に5分間ひたす
まぁ、とは言っても。
作り置きの食品…というのは最初にどれだけ気を付けて殺菌洗浄を行っても、時間が経てば新たな菌が付着して汚染されてしまうものです。腐敗も進行しますしね。
紹介している方法は、生鮮サラダの4~5日の保管を想定していますが、たとえそれ未満の日数だったとしても、怪しいな?と思ったときは作り置きサラダの生食は避けましょう。
なんだよ、あれこれ面倒くさい事する癖に安全の確証はないのかよヽ(`Д´#)ノ
と思われるかもしれませんが、まぁ、その通りです。
何度か食中毒を経験しても、それでも自炊で楽をしたいうp主の苦肉の策で生まれたノウハウだと思って、生暖かい目で見て頂けると嬉しいです笑
使ったもの
動画の商品を自分でも使ってみたい。
商品ページを調べてみたい、という方々へのアフィリンク紹介です。
廃版等になっている場合は、代替品のリンクを貼ってます。
同じものを使わないと殺菌が出来ないわけじゃありません。
参考程度に覗いてみてください。
材料系
▼塩素(次亜塩素酸ナトリウム水溶液)
▽オーヤラックス 次亜塩素酸ナトリウム製剤 ピューラックス(R)-S 1800mL
動画中、塩素消毒で使用したものです。
ご利用の際は、製品ラベルに記載されている用法を厳守してください。
▼消毒用アルコール
▽ライオンハイジーン ハイアルコールスプレー アルコール除菌剤 1L
動画中、台やまな板の消毒で使用したものです。
道具系
▼大型ビーカー
▽サンプラテック 手付ビーカー1033 5L BBC05033
動画中、塩素消毒で使用したものです。
塩素は金属を急速に腐食させるため、塩素消毒で使う容器は金属以外のものを選ばないといけません。
この製品はポリプロピレン樹脂(塩素腐食に強いプラスチック)で出来ている上、計量ビーカーなので希釈の水量計測も容易で使いやすいです。
ただ、塩素はプラスチックも多少は腐食させるので、使った後は必ず水道の流水でゆすいでください。
▼サラダスピナー
▽山研工業 バリバリサラダ M
動画中、野菜の水切りで使用したものです。
▼真空コンテナ及び、真空パック機
動画中、三つ葉の保管で使用したものです。
▽Zwilling Fresh & Save 36801-000(真空パック機)
▽Zwilling Fresh & Save 36803-200(真空コンテナ)
▼フリーザーバッグ
▽ジップロック フリーザーバッグ L
動画中、サラダの保管で使用したものです。
▼レジ袋
▽ハウスホールドジャパン レジ袋 100枚入 白 約22×45×マチ13cm TR35
動画中、加熱用に切り分けたキャベツの保管で使用したものです。
以上!